ハムスターケージ

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其の一 ハムスターのケージ



1、ハムスターの住むケージ

針金のケージ

まずは、ハムスターが住むケージから書いてきます。
まあ、普通は針金のケージorプラスチックのケージがあります。
では、針金のケージの長所から書いてきます。

1、通気性が良い(夏に強い)
2、中の様子が見やすい。〈病気とかになっても分かりやすい)


こっからは短所を書きます。

1、下が金網なので足を引っ掛けて怪我をしやすい。
2、2階建ては落ちると怪我をしやすい。
3、針金をかじかじすると歯の噛み合わせがずれる場合がある。


しかし短所の1は下の金網をはずして牧草などの柔らかいものをたっぷりひいてあげれば、問題ありません。短所の2も2階に 板を置いてあげる、または2階自体を取り外せば問題はないです。しかし3はちょっとやめさせるのが難しいです。というかたぶんムリでしょう。ハムスターはかじるものがあると、とにかくかじる癖があるのでかじるなというのは不可能です。あと長所の1ですが、裏を返せば冬に弱いということなのです!ハムスターは室温が低くなりすぎると、冬眠してしまうのです!冬眠はとてつもなくハムの体力を奪っていくので、寿命が縮まります。しかし冬は、暖房がある場所に置いてやれば冬眠はしません。(※しかし、暖房を直接当ててはいけません。)


ではプラスチックゲージの場合はどうでしょう。長所と短所を挙げてみましょう。

1、保温性が高い(冬に強い)
2、針金をかじかじしない。(というか針金がない…)

こっからは短所を書きます。

1、中の様子が見にくい。


ということで、結果的にはプラスチックの方に軍配が上がるかたちになったかと思いますが、けっこう世話が大変そうなので、針金ケージも良いと思います。つまりどっちもどっちってことです。………。これ書いた意味あるのかな…?


あと書いておきますが、夏は針金ゲージ、冬はプラスチックゲージにすりゃーいいじゃねえか。と思った方、これはNGです。なぜなら、ハムスターは別のゲージなどに移されてしまうと、ストレスを感じてしまいます。人間のストレスと違ってハムスターのストレスは腫瘍などの病気の原因になりかねません。なので、その案はNGです。



2、衣裳ケースがいい?

ハムスターの本紹介にのってる「我が家の動物・完全マニュアル ハムスター」にのっていたのですが、衣裳ケースもいいらし いです。ここで説明を書くと著作権に引っかかりそうなので書きませんが、とくにゴールデンハムスターに良いらしいです。

長所としては

1、金網がないので、挟まったりかじったりする心配がない。
2、掃除がしやすいそうです。
3、価格が安い。

短所としては

1、ボトルをつけたりするのに、加工が必要。
2、夏などの熱いときには、空気がこもるのでなんらかの工夫や加工が必要。

という感じのようです。





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